会 則
PFAS汚染を考え、安心で住みやすい国分寺を創る市民の会 会則
設立趣旨
有機フッ素化合物(PFAS)による多摩地域の地下水の汚染により国分寺の飲料用水源井戸(水道局管理)はいくつも閉鎖されています。又この地下水を引用してきた国分寺市民は、市民団体による血中濃度検査により体内にPFASが高い値で残留していることが明らかになりました。この深刻な汚染に対して国分寺市・東京都・国は、住民の健康を守る重い責任を負っています。私たちは市民の健康を守り、国分寺の美しい名水を取り戻し、安心で住みやすい国分寺を創るため、市民の会を立ち上げ、行政に働きかける市民運動を起こすことが必要と考えました。
市民の会では、以下のような運動を進めようと考えています。
汚染の実態をいっそう明らかにしながら、より深く学び広く市民に発信し、実効ある汚染対策の実現を求めて行動する
市民の健康を守り、きれいな水を取り戻して安心・安全な街づくりを願う方々との対話・連携を広げる
「PFAS汚染を考え、安心で住みやすい国分寺を創る市民の会」
会則
1 名称 この会は
「PFAS汚染を考え、安心して住みやすい国分寺を創る市民の会」と称する
2 目的 PFAS汚染の実態をいっそう明らかにし、より深く学び広く市民へ発信し、安心・安全な国分寺にするため市や都・国のPFAS汚染対策を前進させることを目的とする
3 活動内容
前項の目的の実現を目指して以下のような活動を進める
① 調査活動
② 学習活動
③市民への広報活動
④行政や議会への要請行動
⑤市民関連団体との交流、連携
⑥他市の運動との交流、連携
⑦その他会の目的に合った活動
4 会員 前述の目的、活動に賛同し、協力する個人、グループ、団体
5 運営 会には、本会を代表する「共同代表」を選任する
また、運営委員会や事務局会を置き運動を推進させる
6 資金 会員等のカンパ等その他をもって補う
附則 この会則は、2023年7月2日から施行する
2023年7月22日 一部改正