結成アピール
PFAS汚染からきれいな水を取り戻し、ご一緒に安心・安全なまちを創りましょう
PFAS汚染からきれいな水を取り戻し、ご一緒に安心・安全なまちを創りましょう
2023年7月2日
PFAS汚染を考え、安心で住みやすい国分寺を創る市民の会
おいしい名水のまち・国分寺。しかし3年前、市民の誇りであったまちの地下水の汚染が明らかになりました。汚していたのはPFAS(有機フッ素化合物)。毒性をもつ物質です。さらに今年、地下水を利用していた水道水を通じて、多くの市民の身体がPFASに汚染されている事実が、市民団体の血液検査ではっきりと分かりました。
そこで私たちは、「PFAS汚染を考え、安心で住みやすい国分寺を創る市民の会」を結成しました。「会」は、学び調べる機会を設けながら、さしあたって特に、次のような要望の実現をめざしたいと考えます。
市民のPFAS血中濃度を測る検査を、国、東京都や国分寺市の責任で実施する
市民が飲む水、事業などに利用される水、川や湧水、井戸水の検査を徹底し、汚染の原因を調べ、きれいで安全な水を取り戻す
PFAS汚染は、このまちに暮らす全ての人に共通の問題です。解決には、市民同士の連携、市民と行政の協働、行政の責任ある行動が欠かせません。
ともに考え、ともに行動していきましょう。私たちの「会」の活動に参加してください。きれいな水を取り戻し、安心・安全に住める国分寺を創るために。
[結成よびかけ人]
[結成よびかけ人]
杉井吉彦(本町クリニック院長)
小泉 豪(健生会国分寺ひかり診療所長)
龍神瑞穂(野川最上流部の「整備計画」を1000日で実現する会)
藤木千草(東京の水連絡会)
吉岡 淳(カフェスロー代表)
濱田嘉一(「東京大空襲を忘れない」実行委員会代表)
中村紘子(多摩地域のPFAS汚染を明らかにする会共同代表)
梅原利夫(多摩地域のPFAS汚染を明らかにする会共同代表)
−7月2日現在−